
CEO 出來田諭史 メッセージ
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出來田諭史Satoshi Dekita
MATCHMAKER株式会社 代表取締役CEO
Creative Director
Producer
経歴
1973年広島県生まれ。
国立音楽大学器楽科卒業。フリーランスプレイヤーからテーマパーク舞台監督を経て、プロダクション業に転職。
2011年12月よりカジュアルマッチング業をスタートさせる。
2022年4月MATCHMAKER株式会社CEO就任。
どんな方がMATCHMAKERに
向いているのか?

- ・地味で真面目。真面目というのは髪の色のことではなくて、友人との約束を破らないとかそういうの
- ・せっかくの人生なのでおもしろそうな仕事をしてみたいと思っている方
- ・会社が成長していて、自分も責任のある仕事がしたいと思っている方
- ・就活って本当にくだらない、と思っている方、または就活しなかった方
- ・多くの多様なお客様との1on1でのやり取りが面白いと思う方
- ・少子化対策に一石を投じて日本に貢献したい方
どんな方がMATCHMAKERに
向いてないのか?

- ・大企業で出世街道に乗っていきたい
- ・やりたいことがはっきりしていて、それは弊社の業務と関係ない(そっちいけ)
- ・マッチングサイトって怪しいと思う(たしかに)
- ・企業名で家族や友人に自慢したい
- ・勝ち組に乗っかりたいと思っている方
- ・自分の技術力をサービスに活かすのではなく給与に反映させることだけ考える方
MATCHMAKERへの入社を
ご検討頂いている方へ
入社しても大して楽しくないかもしれません。
上司は訳わからんことを言うかもしれません。
代表の私はすぐに方針を変えます。
変化が多いというか、変化だらけです。
現場は大変です。
毎月3~5人社員が増加し売上が125%で上がり続けていて、混乱しないほうがおかしい状況です。
でも、ベンチャーってそういうものです。
一人ひとりは負け犬で良いのです。
他の会社で活躍できなくても、社会にうまく適合できなくても構いません。
人付き合いが得意でなくても、負け犬たちが地道に努力した結果は、大きな成果となって自分たちを大きく成長させてきました。
私達がビジネスシーンで奏でる演奏は、上手ではないけど正直で、楽しくて、自由です。
私は負け犬の人生でした。
私は負け犬の人生でした。
夢をもって東京に出てきて、卒業後大した技術も持ってないのに演奏家という夢を捨てきれずダラダラとした20代を送りました。
30代となり、演奏家をドロップアウトして初めてサラリーマンを経験した私は、何もできませんでした。
営業部を半年でクビになり、その後総務、広報、コールセンター、マーケティングと部署を異動し経験を積んで、 その後会社の立ち上げたマッチングサイトの運営を独立という形で任されました。
大した知識も技術もなかったしビジョンは全くなかったのですが、周りの人の温かい支えによって事業は少しずつ成長していきました。
なぜ成長したのか、成長しているのか、今でもよくわかっていません。
そして気づいたら今、会社代表挨拶の文章を書いています。
それを強みに。
私はベンツにも乗っていないしかっこいいスーツも着ていないし、すごい高い時計も(安い時計も)持っていません。
社内で一番、貧相です。何一つとして、社長らしいところがなくて、社員には申し訳なく思っています。
でも、それが私です。
毎晩社員を六本木に連れて行って、とかができないですが、自分のできることだけ、頑張るようにしています。
ゾゾタウンで服を買ってカーシェア使っていても、仕事はできます。
何が言いたいのかというと、自分らしく仕事できてて幸せ、ということです。
社名や肩書や社内政治で生きている人って大変だな、と思います。
無理して豪華なオフィス内装つくって、とかどうでも良いと思っています。
私はこれまで、「派手に稼いでる風のイケてるビジネスマン」にたくさん会ってきました。そういった方たちは例外なく今ドロップアウトしています。
地味に、地道に、やるべきことをやってきた方たちは今、例外なく会社の代表として活躍されています。
私はそんな経験から、地道にやることを大切に考えています。
倒産しないことだけ。
会社が倒産しないように、ってことだけを考えてやってきました。
会社は設立から4年、倒産しないことだけを考えながら無我夢中でやっていたら、いつの間にか年商10億円を超えるまでに成長しました。
弊社はインターネットをプラットフォームとし、コーディネーターがデートセッティングを行う富裕層マッチングサイトの運営を行っている会社です。
出会い系サイトや出会い系アプリとも違い、婚活サービスとも少し違うサービスです。
私たちは顧客が快適な、良い体験をしてくれることで利益を得ています。
その体験をより良くするための方法を、私は考えています。
社員たちは実践してくれています。
これからもこの会社は、成長というか進化していくと思います。
なぜなら、過去5年、変化の激しいインターネットサービスの流れの中で倒産しないようにするためずっと変化の繰り返しだったからです。
同じやり方や手法を2年以上続けるのは怠慢だと思っています。
お客様には最新の、最高の体験をして頂きたい。
そのためには生半可なことはしていられない。
変わり続けることと、正直であることが私達のDNAとなるよう、願っています。
将来を不安に思っている若い方へ。
私は20代演奏の仕事をしていた頃、とても将来が不安でした。
どんなに働いても収入はよくて月に25万円でした。
こんなんで、結婚して子供を持つことができるのか?
自分は一生結婚しないんだろうな、とぼんやり考えていました。
今は終身雇用という考え方がなくなって、転職してキャリアアップすることが当たり前なので若い方にとって「稼いでやる!」という気持ちは薄いのかもしれませんが、将来への漠然とした不安を持って生活することは誰でも嫌です。私は嫌でした。
弊社にいるうちは、生活に困らず、将来のことも考えることができて、プライベートを楽しむ余裕も少しはある、という最低ラインを保証したいと思います。